システム概要

ファクトリーオートメーション向け安全システム

安全PLC システム概要

SIMATIC Safety Integratedファクトリーオートメーション向け製品ラインナップ

  • 通信 PRIFIsafeプロファイルによって安全関連の通信が出来ます。
    PROFIBUSでもPROFINETでもいずれか1本のバスケーブルを使用して標準の通信と安全関連の通信を行うことが出来ます。
  • コントローラ フェールセーフCPUによって標準プログラムと安全プログラムを同時に実行できます。
    提供するCPUにさまざまな性能があります。
    ■S7-1200F:小型機械、付帯設備、安全機能追加用途向け
    ■S7-1500F:中、大規模機械、高制御用途向け
           ネットワークを使用した安全制御
    ■ET200SP F:小、中規模機械、安全機能追加用
           ネットワークを使用した安全制御
  • I/O ET200シリーズのリモートフィールドデバイスをI/Oとして使用します。
    制御キャビネット用とキャビネットを使わない保護等級が高いタイプが選べます。
    いずれもモジュールタイプとブロックタイプがあります。
    ■ET200SP ■ET200pro ■ET200eco PN
  • エンジニアリング フェールセーフシステムの設定には、STEP7 Safetyを使用します。
    安全プログラムのプログラミングには標準言語のLADとFBDのほか、
    プリインストールされている認証済みのファンクションブロックを使います。

安全エンジニアリング STEP7 Safety

  • 一般制御プログラム作成と同様の操作で、安全プログラムを作成
  • 一般システムと同じ設定が安全システムでも利用可能
  • 安全CPUを「Main Safety」を選んだ時から安全プログラミングが自動スタート
  • STEP7 Safety Advanced  安全PLCエンジニアリング用オプションソフトウェア
      対応CPU:S7-1500,ET200SP F-CPU,S7-1200,S7-300, S7-400
  • STEP7 Safety Basic  S7-1200F 専用オプションソフトウェア
      対応CPU:S7-1200F

  • ラダー・ファンクションブロックダイアグラムによる安全プログラムの作成
  • 一般制御と安全制御間のデータ交換用の設定やプログラムは一切不要
  • TÜV 認証済ファンクションブロックライブラリにより、安全機能を簡単に実装

安全プログラムの比較が行えるほか、プログラム作成中のエラー検出機能や安全性チェックもサポートされています。
安全関連プログラムは独立しt実行され、同一CPUで実行されている一般プログラムに影響されません。

PROFIsafe

PROFIsafeは安全規格IEC61508に準拠した始めての通信規格で、標準の通信を安全関連の通信を1本のバスで実行することが可能です。
これによって、敗戦や部品点数の大幅な削減が可能になるだけでなく、改造等のメリットも得られます。

PROFIsafeは、標準のフィールドバスによって安全関連の通信を行うオープンなソリューションです。
数多くの安全コンポーネントを扱うメーカーや安全技術の必要なエンドユーザーの協力により、ベンダーに依存しないオープンなPROFIBUS International(PI)規格が開発されました。

PROFIsafeプロファイルを用いれば、オープンな標準バスPROFIBUSとPROFINETで標準ネットワーク機器を使用して安全な通信が行えます。
PROFINETの場合は、PROFIsafeを用いることでIWLANによるフェールセーフのワイヤレス通信も可能です。
下の表は、メッセージの送信中に発生するさまざまなエラーの原因に対してPROFlsafeがどのように対応するかをまとめたものです。
対策/障害 パケット番号 アック応答時間 パケットID
(送信、受信)
CRC
(パリティチェック)
再送
欠落誤り
挿入誤り
配列誤り
データ誤り
遅延
安全関連メッセージと標準メッセージの混同 (なりすまし)
FIFOエラー(順番を守るためのFirst in First outのデータレジスタ)

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